イオンで面白いお菓子を見つけたので、今回はその話をさせてください。菓子コーナーを歩いていると「チョコか?」という変わった名称が目につきます。見てみるとカカオを使わずに作られているチョコレート的なお菓子のようです。

TOPVALUEの商品で、輸入菓子コーナーに置かれているのですが、確かにパッケージ裏をよく見ると原産国がポーランドです。そしてなんと、カカオではなくヒマワリの種を使用してチョコレートの味を再現しているようです。なぜそんなことをするのかというと、気候変動などによってカカオ豆の生産量が減少してきており、価格が今後も上昇していくと考えられているからです。より簡単にどこでも育てることができるヒマワリなら、持続的な生産ができると考えられ、代替品として注目されています。
ドイツのPlanet A Foodsという会社が、カカオの風味は主にその発酵過程で生じるという知見から、研究開発を行い開発した、ヒマワリの種由来のChoVivaという製品を使用しているとのこと。面白いことを考える人たちがいるんだなーと思います。ちょっと突っ込みどころは、代替チョコなのに値段は80gで298円と、決して通常のチョコより安いとは言えないです。興味があったのでシリアルパフ入りのものを購入してみることにしました。


パッケージを開けてみると、見た目は完全にチョコで、全く違和感はありませんでした。肝心の味の方ですが、普通に美味しいです。特に文句はない感じですが、カカオの風味はあまり感じず、ホワイトチョコレートに近い感じがしました。パフとマッチしていてお菓子としての完成度は高く、これを選んで正解かなと思いました。
パッケージ裏の原材料を見ると、確かにカカオ、ココア等の記載はありません。サンフラワーシードパウダーという記載があるので、これがChoVivaだろうと思います。

思ったのが、美味しいは美味しいのですが、現状通常のチョコレートより高いので、売れるかというと厳しいのではないかと思います。ただ、普通に美味しいので、可能性はあるかもしれません。例えば将来的に普通のチョコレートが600円、こちらが300円で売られているとしたら、私はおそらく普段食べるお菓子としてはこちらを選ぶかと思います。
調べるとチョコビスケットタイプの製品もあるようで、気になるので買ってみるかもしれません。個人的にはできれば将来もチョコレートが普通に食べられるといいのですが、いろいろな可能性を模索するのはいいかもしれませんね。


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