休日でもあまり混まない神戸の絶景スポットの一つが須磨浦山上遊園の回転展望台です。展望台からの景色もさることながら、昭和33年開業の建物、設置されているゲーム機、館内に流れる音楽がレトロな雰囲気を醸し出しており最高です。是非皆さんも一度行ってみてください。
行き方ですが、公共交通機関なら山陽電車の須磨浦公園駅で降りるのが良いと思います。少しさびれた感じの静かな駅です。



駅を出ると、すぐ右手にはロープウェイ乗り場があります。今回は少し頑張って徒歩で登ってみることにしました。登山としてはあまりハードではないと思いますが、体力に自信がない場合はロープウェイをお勧めします。料金は、ロープウェイと、途中で乗り換えるカーレーターという乗り物で合わせて1500円のようです。


改札を出て右側に登山道があります。左下の写真で、右側の階段を行く方が近道になります。そちらを登っていきます。少しだけ上ると少し開けた公園のようなところに出ますが、そこで分かれ道があり、鉢伏山頂側の道を登っていきます。


久々に登るのですが、実際歩き始めると結構急な道で、思ったよりきついなという印象でした。休憩しながら登っていくと途中小さな展望台があり、すでにここからも素晴らしい景色が見えました。



さらに上ると、ロープウェイの駅があり、下からロープウェイで来た人はここでいったん降りることになります。ここでカーレーターという乗り物に乗り換えるのですが、これが結構、がたがたした揺れがあるのでびっくりすると思います。今回は徒歩なので、乗らずに進みます。また、このロープウェイ乗り場の隣に小さい展望台があり、休憩することができます。ここまでくると頂上の回転展望台までもう少しです。



さらに少し上るとやっと展望台です。この時点でかなり汗だくでした。スピーカーからレトロな感じの曲が聞こえてきます。google検索したのですが、ヒットしませんでした。マイナーな曲かな?展望台のわきにはカーレーターの発着所があります。



1階は登山サポート受付のような施設になっていました。階段を上って2階の館内に入ると、ゲームコーナーで、レトロなゲームが並んでいます。冷房が良く効いていて生き返ります。


階段から3階に上ると、入場料(大人200円、子供100円です)を払う箱が置いてあります。今回はさらにアイスコーヒー(600円)を購入しました。今回休日の午前中に来たのですが、到着時ほとんどお客さんがいませんでした。座ってアイスコーヒーを飲みます。途中からほかのお客さんもちらほら入ってきました。



アイスコーヒーは市販品を注いだだけという味でしたが、ここまで汗だくで登ってきたので美味しく感じます。また、景色は抜群です。ゆっくり回転しているのは感じることができ、1時間ぐらいで1回転かなと思ったのですが、神戸新聞の記事だと45分のようです。柱に星井さえこさんという方の漫画でこの回転展望台を訪れた話が書かれているのですが、カーレーターの衝撃の乗り心地など書かれていて面白いですよ。



人も少ないし、のんびり景色を見ながらくつろげるいい場所だと思います。館内もレトロな音楽が流れていて、タイムスリップしたような気分が味わえます。
帰り道ですが、行きと違う道を通っていたみたいで、駅から少し離れた場所に降りてきていました。駅に向かって歩くと松尾芭蕉の碑が2つありました。「蝸牛 角ふりわけよ 須磨明石」「春の海 ひねもす のたりのたりかな」



駅まで帰ってきました。結構くたくたです。今回気づいたのですが、駅からすぐの海釣り公園が台風で損壊して休業していたのが営業再開していました。海鮮丼などを提供している食堂もあります。2000円近くするメニューが多く、ちょっと高いなという感じです。



注意したいのが、途中けっこうスズメバチを見かけました。虫よけなどあった方が良かったなと思います。まだ暑かったのもあり、もう少し涼しく、虫も少ない時期がおすすめかもしれません。やっぱり海の景色は心が洗われる気がします。また来たいと思います。


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